なら歴史芸術文化村に
出展させていただいています

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お知らせ
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事業内容
Business content
建具の製造・施工・組子細工の製作・販売
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YOSHINO KUMIKO
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オーダーメード組子
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お札立て
神棚セット
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書画額縁
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組子スタンド
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サイプレスキューブ
施工事例
Construction example
画像クリックで詳細がご覧いただけます
会社情報
About us
商号 | (株)加茂建具製作所 |
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代表 | 木村孝博 |
建築業許可 | 硝子工事・建具工事 奈良県知事(般ー30)第16457号 |
資格 |
・一級建具技能士 ・二級施工管理技士 ・一級施工士(3名) |
所在地 |
本社・工場 〒635-0057 奈良県大和高田市南陽町3-6 |
電話番号 | 0745-52-6091 |
FAX番号 | 0745-22-9614 |
営業時間 |
平日9:00~17:00 定休日 第二・四 土曜日 日祝日 |
加盟団体 |
・一般社団法人全国建具組合連合会(専務理事) ・一般財団法人全国伝統建具技術保存会 |
業務内容 |
・和洋建具工事 ・襖工事 ・家具工事 ・硝子工事 ・室内アルミ建具工事 ・組子細工の企画・製造 |
ユネスコ無形文化遺産「伝統建築工匠の技」


なら歴史芸術文化村 1F 文化村工芸品館において当社の様々な商品を展示させていただいております。展示のみならず、体験が出来る商品も用意しておりますので、見て、触って商品の魅力をご確認ください。

文化村工芸品館
クミコザイク
KUMIKO ZAIKU
作って、使って、バラバラにして又作って職人気分が味わえる、作り心地。
エコで、麻の葉紋様が神秘的
鍋敷きに、花台に、壁に掛けてインテリアにいろんなことに使えるクミコザイクです。

商品番号:KT-25 1セット¥2,200
キットは建具の製作過程で出る捨てざるを得ない端材なのでエコロジー。
組み立てて出来上がる紋様は古来より神事にも使われてきた、
不浄なものを祓う力を持つと言われる「麻の葉」。
5種類のキットを釘や接着剤を使わずに、職人気分で組み上げることは
頭の体操にも一役買ってくれる鍋敷きです。
花台や壁に掛けてインテリアとしてもお使いいただけます。
端材を使うことは弊社が取り組むSDGsの目標達成のための一つのアプローチです。
商品サイズ 約W175㎜×D200㎜×H10㎜
材質 国産吉野ひのき材
作り方紹介動画はこちらから
https://youtu.be/ZdcN-IicGMw
YOSHINO KUMIKO
YOSHINO KUMIKO
“愛でる盆” 食卓を華やかに
彩って料理を際立たせたり
財布や携帯電話など、
毎日持ち歩く物の定位置としたり
いつもの日常が少し違ったものに
変わるかもしれません。
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枡つなぎ
¥26,000
サイズ 400㎜×300㎜
商品番号:KT-1
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竜胆
¥26,000
サイズ 400㎜×300㎜
商品番号:KT-2
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亀甲
¥26,000
サイズ 400㎜×300㎜
商品番号:KT-3
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桜金箔
¥88,000
サイズ 400㎜×300㎜
商品番号:KT-4
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折鶴形
¥26,000
サイズ 400㎜×300㎜
商品番号:KT-5
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亀甲錦
¥26,000
サイズ 400㎜×300㎜
商品番号:KT-6
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角麻の葉
¥21,000
サイズ 400㎜×300㎜
商品番号:KT-7
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麻の葉
¥21,000
サイズ 400㎜×300㎜
商品番号:KT-8
オーダーメード組子
Made-to-order KUMIKO
奉納衝立
六角形の幾何学文様で平安時代から仏像の装飾などに使われてきました。
雨を司る龍神である高龗神が祀られる丹生川上神社上社へ奉納

奉納衝立
海の神、航海の神である住吉三神が祀られる淡路島の住吉神社へ奉納

照魔鏡
麻の葉は成長が早く、真っ直ぐ成長するため、
子供の健やかな成長の願いが込められています。
また、虫がつかないことから神聖な植物とされていました。
真実を照らし出す照魔鏡をモチーフとした奉納組子

※オーダーメード組子の価格は
ご相談とさせていただきます。
完全オーダーメードのこだわり
Completely made-to-order commitment

それぞれに意味がある
二百種類以上の紋様の組み合わせと
吉野杉や神代杉などの木の色を
そのまま使って全体の濃淡を作り出す
加茂建具製作所の職人たちの知恵と技。
正に幾何学の結晶とも言える技術とノウハウを元に、デザイン、組み合わせ、色合い、大きさなどをお客様と共にゼロから考え、
世界でたったひとつの組子細工を作り出す。
それが完全オーダーメード品質です。


秋田県由利郡にて
ほぼ原木の状態で発見された神代杉は
樹齢推定千三百年、
火山の度重なる噴火により埋没し、
鳥海山麓の地下深くに約八百年眠っていた
今世紀最大の遺物と言われています。
その神代杉を加茂建具製作所が譲り受け、
組子細工の材料として
使わせていただくことが出来ました。
霊峰𠮷野とも呼ばれる吉野山の自然には
見ようとしなければ見落としてしまうような
活動が無限に広がっており、
木や土、水、雲とそこに住む生き物たちとで作り出す神秘性と神々しさ、
そして大地のパワーが宿っています。
そんな神秘の力を持つ山を源に育つ吉野杉と𠮷野檜を材料として作られる
組子細工から大地のパワーを
感じ取ってください。
お札立て
Bill holder
画鋲などで壁に取り付けられます。自立も出来ます。
国産ヒノキ材使用


お札立て①
¥3,300
サイズ 90㎜×130㎜×40㎜
商品番号:KT-26


お札立て②
¥5,500
サイズ 240㎜×130㎜×40㎜
商品番号:KT-27
神棚セット
Gold Shelf Set
画鋲などで壁に取り付けられます。自立も出来ます。
国産ヒノキ材使用


神棚セット
¥11,000
サイズ 240㎜×210㎜×100㎜
商品番号:KT-28
(水・塩・酒・米は商品に含まれません)
書画額縁
Picture frame
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¥21,000
サイズ:400㎜×300㎜
商品番号:KT-21
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¥21,000
サイズ:400㎜×300㎜
商品番号:KT-22
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¥15,000
サイズ:300㎜×300㎜
商品番号:KT-23
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¥15,000
サイズ:300㎜×300㎜
商品番号:KT-24
想いを伝え、思いを叶えたい大切な言霊
その言霊に通じる紋様の組子と合わせることで、
さらにその願いを強く、硬いものとしてください。
大切な方への贈り物としても。
中に入れる書は付属しておりません。
ご自身で書かれた作品を入れる事が出来ます。
(色紙サイズ76㎜×76㎜)
麻の葉組子スタンド
Asanoha Kumiko stand
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アクリルフレーム
商品番号:KT-9
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麻の葉 紅藤色
商品番号:KT-12
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麻の葉つなぎ
山吹色商品番号:KT-18
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麻の葉つなぎ
紅梅色商品番号:KT-19
麻の葉紋様の謂れ
神話の世界では神々は天上界から
「麻の草木」を伝って
この世界に降りてきたといわれています。
以来、麻は天照大神の万能薬とされ、
天地をつなぐ神聖な植物として
大切にされてきました。
また、麻の葉模様はカゴメ紋を内在した
複雑な自然界の構造を
多角形などで表した模様になっていて、
水の結晶パターンともいえる調和のエネルギーを放射状には放っていることからか、
神事に「麻」の繊維が使われ、
不浄なものを祓う力を持っているとも言われて来ました。
麻は大変成長が早く、
すくすくと丈夫に育つことに加えて、
その魔を祓う力は強力です。
そのため麻で赤ちゃんのへその緒を縛り、
産着には麻の葉の文様の
縫い取りが使われて、
子供の健やかな成長を願いました。
模様 | 色 | 価格 | サイズ | 商品番号 |
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アクリルフレーム | ¥5,000 | W135㎜×H190㎜ (サイズは商品により多少前後します) |
KT-9 | |
麻の葉 | 金箔 | ¥10,000 | KT-10 | |
銀箔 | KT-11 | |||
紅藤 | ¥5,000 | KT-12 | ||
山吹色 | KT-13 | |||
紅梅色 | KT-14 | |||
麻の葉 つなぎ | 金箔 | ¥20,000 | KT-15 | |
銀箔 | KT-16 | |||
紅藤 | ¥10,000 | KT-17 | ||
山吹色 | KT-18 | |||
紅梅色 | KT-19 |
サイプレスキューブ
Cypress cube

吉野山の良質な檜の間伐材を使用した
100%天然木。
檜に含まれる油脂成分がもたらす様々な効果、効能
使用方法例
- 下駄箱・ペットの消臭
- お風呂に入れてヒノキ風呂
- お部屋の湿度調整とアロマ効果

サイプレスキューブ
(檜の角材)
商品番号:KT-20
¥500
使用方法
袋のままお好きなところへ
吊るしておくか
袋から出して数個ずつでも
お使いいただけます。
組子細工の謂れ
The origin of kumiko work
飛鳥時代に起源を持つ組子細工は
法隆寺の金堂や五重塔の手すりなどに
残されています。
その後、平安時代には
貴族の寝殿造りの建具として使われ、
室町時代になると障子や欄間を装飾する細工として進歩し、
書院造りを流行させました。
障子の桟(さん)などに
細工を施すようになり、
使う道具も発達したことによって
装飾もより細かく美しいものへと
進化していきます。
江戸時代には
その無限の組み合わせにより生まれる
様々な紋様に魅せられた職人たちの知恵と工夫により二百種類以上の紋様が生み出されました。
現在使われている模様のほとんどは
この江戸時代に生まれたもので、
日本家屋の中で使われる障子(しょうじ)や襖(ふすま)、戸などの建具の装飾として使われています。
そして、それらは組子ひとつひとつに込められた大きな願いも表現しているのです。
建築様式の変化により、
現代では和室を設けない家もあって
障子や襖といった建具の需要も
少なくなりつつあります。
しかし、繊細で木のぬくもりを感じられる
組子細工を用いた様々な商品を創造していくことが
わたしたちの使命であると考えています。


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